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多言語の人口統計学辞書 日本語 ed. 1994

有配偶離婚率

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有配偶離婚率  


離婚率1は様々な方法で算出することができる。粗離婚率2は、ある一定期間における平均人口総数に対する離婚数の比率である。離婚数の結婚しているカップル(夫婦)数に対する比率も算出されることがあり、それは有配偶離婚率3と呼ばれる。もし離婚数が離別者の年齢別および結婚持続期間別に分類されている場合には、年齢別離婚率4および結婚持続期間別離婚率5が算出できる。また、離婚頻度の指標は、婚姻当たりの離婚数6を計算することによっても得られる。

  • 6. これはある年次における離婚数の、その年の婚姻数に対する、もしくは数年間の婚姻数の加重平均に対する比率として計算された期間指標である。コウホート分析では、連続した数年間における離婚指数を期首の結婚コウホートの規模に対比させることにより、累積離婚割合cumulated proportion divorcedを算出することが可能である。