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多言語の人口統計学辞書 日本語 ed. 1994

「移動者割合」の版間の差分

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(日本語 Population Association of Japan, ed. 1994)
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2010年2月3日 (水) 17:35時点における最新版

移動者割合  


移動者割合1とは、ある期間における移動者の数が出発地の人口または目的地の人口に占める割合である。流出者割合2はその地域から出て行ったと報告された数を、期首に住み期末に生きている人口で割ることにより得られる。この指標は移動リスクを持つ人口の移動確率を測るもので、特に、移動を別個に計算する方法を用いる人口推計の準備のために使われる。しかし実際には、移動者割合を計算するのに他の人口が分母として使われることが多い。同様に、流入者割合3は、ある地域のある期間における流入者数を期末の人口で割ることにより求められる。しかしその分母は、期首の人口あるいは期首と期末の人口の平均でもよい。生涯流入者割合4は出生地の情報に基づき、その地域の外で生まれた人の数をその地域の調査人口で割ることによって求められる。生涯流出者割合5は、ある出生地以外に住んでいる人の数をその地域で生まれた人の総数、あるいは現在もなおその地域に住んでいる人の数で割ることによって求められる。移動格差指数6は、移動者の年齢322-1)、職業352-2)、教育程度342-1)などの属性が明らかな場合、移動者をその目的地の彼等以外の人口と対比するものである。この指標は、問題にする属性を持つ人口の移動者割合の、全人口の移動者割合に対する比率を1から引いたものである。移動格差指数は、ある属性の人口が残りの人口と同じ移動行動を持っている場合には0になる。移動選択性7という用語は、流入者と彼らの出発地の人口との間を比較したものである。