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多言語の人口統計学辞書 日本語 ed. 1994

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標本抽出手続き1は、すべての個人110-2)を調査しなくてもすむように、母集団に関する情報をその一部分だけから得るために用いられる。調査対象となった母集団の一部分は標本(サンプル)2と呼ばれる。母集団は調査対象である要素3の集合体である。抽出単位4は母集団の一要素でも要素の集合でもありうるが、標本を選択するために用いられる。人口学的標本において、要素は個人110-2)、家族115-1)、世帯110-3)であることが多く、抽出単位は個人、世帯、住宅ブロック、行政単位、地域のいずれでもかまわない。標本は標本設計5に従って選択された多数の抽出単位からなる。