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多言語の人口統計学辞書 日本語 ed. 1994

「静態平均初婚年齢」の版間の差分

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(日本語 Population Association of Japan, ed. 1994)
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2010年2月3日 (水) 17:02時点における最新版

静態平均初婚年齢  


ある世代の(男女)人口において婚姻がどのくらい行われているかを示す尺度は、生涯未婚率1によって測られる。これは通常、初婚が稀になり始める年齢(たとえば50歳)において未婚残存割合2に相当する。コウホートの各年齢における未婚残存割合は、初婚確率3、すなわち死亡率をゼロと仮定した場合、誕生日時点の年齢x歳に未婚であった者の中で誕生日時点の年齢(x+1)歳になる以前に結婚する者の割合、を計算することにより得ることができる。しかしながら実際上、未婚残存割合は人口センサス・データの各コウホートにおける年齢別未婚者割合4を用いることが多い。配偶者双方の年齢により初婚が分類されている場合、初婚年齢の平均値5初婚年齢の中位値6、および初婚年齢の最頻値7がそれぞれ算出される。結婚のタイミングに関するデータが得られない場合には、人口センサスの年齢別未婚者割合から静態平均初婚年齢8、略してSMAM(訳注)が大抵の場合算出可能である。
(訳注)これは人口動態統計などから得られる、実際の婚姻時の年齢データに基づいて算出される平均初婚年齢とは異なる。人口動態統計から得られる平均初婚年齢は、年齢構成の違いを考慮していない。