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章 | 基礎概念 目次 1 | 人口情報の収集と処理 目次 2 | 人口の分布と構造 目次 3 | 死亡と疾病 目次 4 | 結婚 目次 5 | 出生 目次 6 | 人口の増加と再生産 目次 7 | 人口移動 目次 8 | 人口の社会経済的側面 目次 9
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結婚生活 1もしくは夫婦生活 1の終りにおける(両性間の)関係の終了 2婚姻の解消 3、つまり配偶者の地位から発生するところのあらゆる法的義務の終了を意味し、それには新たな婚姻への法的障害の除去も含まれている。もし婚姻が配偶者の死亡によって解消された場合、生存している配偶者は、男性の場合は寡夫(男やもめ) 4、女性の場合は寡婦(やもめ) 5と呼ばれる。死別者 6とは、寡婦もしくは寡夫の状態 7にある人を指す。

511

離婚 1が制度として認められている社会においては、婚姻の解消510-3)は配偶者のどちらか一方に離婚許可の判決 2が与えられた場合に成立する。国によっては、配偶者のうち一方がもう一方に離縁される 3ことによって離婚が成立する場合がある。離婚による婚姻の解消を経験した人を離別者 4と呼ぶ。フランス語で離婚した男女を指す用語のdivorcé 5
(男性)とdivorcée 6(女性)は、時には英語でも用いられる。ただし男性形のdivorcéを使うことは稀である。

1.離婚divorce(名) ; 離婚するdivorce(動)。

512

国によっては、婚姻の非解消 1の原則が法または慣習によって支持されており、離婚511-1)は認められていない。そのような社会制度の下では、配偶者501-5)のどちらか一方が死亡することによってのみ婚姻の解消510-3)は可能である。しかしながら、どのような法体系の下でも、性格の不一致や不仲による配偶者間の別居 2は起こりうる。別居は、合意の上での、もしくは配偶者のどちらか一方がもう一方を遺棄 4した結果としての、事実上の別居 3という形をとることもあり、また法的別居 5の形をとることもある。法的別居によって、夫婦は同居を含む義務から免れるが、しかし新たな婚姻の契約を結ぶことは許されない。別居によって婚姻が破綻している者を別居者 6と呼ぶ。法的には解消されていないが配偶者同士が別居している状態を、婚姻の破綻 7という。

513

婚姻無効の判決 1とは、婚礼が執り行なわれたにもかかわらず、合法的な結婚 2(つまり婚姻)が存在しなかったという宣言が法廷によってなされることを指す。解消された婚姻 3という表現は、たとえ法的に婚姻が解消されていなくとも、婚姻の無効や法的別居が認められている場合にもしばしば用いられる。しかしこのような場合には、(両性間の)関係の終了510-2)という表現の方が、婚姻の解消という表現より適切であり、またこの関係の終了という用語は、婚姻以外の男女間の結びつきに当てはめることができる。

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法的見地からみて、法もしくは慣習により定められた結婚の契約を結ぶための条件を満たす者はすべて、結婚可能である 1という。そして結婚可能人口 2とはこのような状態にある者たちから成る。結婚不可能人口 3とは、その反対に、法もしくは慣習により結婚の契約を結ぶことが許されていない人々から成る。しかしながら、結婚市場 4、すなわち配偶者選択 6が行なわれる集団は結婚可能な者すべてを含むわけではない。結婚候補者 7とは、健康上あるいはその他の理由により一時的にせよ結婚市場から除外されていない人たちのみを指す。死別者もしくは離別者は新たに結婚することができ、したがって初婚 8と二度目以上の結婚、つまり再婚 9とは区別される。婚姻回数 10は配偶者間で異なる場合があるため、“初婚”という用語は、それが新郎501-6*)に適用されるのか、それとも新婦501-7*)に適用されるのか、もしくは両方に当てはまるのかを明確にしなければ、その意味は曖昧である。特別にそう明示されていなければ、初婚は通常未婚男子515-3)と未婚女子515-4)との間の結婚を指す。

  • 9. 再婚remarriage (名); 再婚するremarry(動); 再婚のremarried(形)。

515

人口は配偶関係 1によって異なる集団に区分される。未婚 2者、つまり未婚男子 3未婚女子 4は、一度も結婚したことがない人を指す。彼らはまた未婚 2層とも呼ばれる。有配偶者 5、つまり有配偶男子 6有配偶女子 7は結婚しており、そしてその婚姻が解消して513-3)いない人たちを指す。未婚者を除いた残りの人口をまとめて既婚者 8と呼ぶ。

  • 2. 同義語に独身celibacy(名)という用語がある。形容詞は独身のcelibateであり、未婚の状態を指す。

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